中古車としてバイクをできるだけ高値で売却するには何が大事でしょうか。まずはモデルチェンジの時期が大事になります。中古車としてバイクを売却する場合には、そのバイクのフルモデルチェンジをする少し前のタイミングで売却すると価値がある状態で売却をすることが可能になります。もちろん売る時期が選べる状態であることが大前提です。

そしてもし、フルモデルチェンジをしてしまった場合には価格が少し下がってしまう可能性があるのです。これは、多くの人が新しいフルモデルチェンジ後のバイクをほしがるからです。新車市場ではこのような動きがありますが、中古車市場でもその影響を多分に受けます。次に色です。

バイクの色も人気の色とそうでない色があります。人気の色はその種類によっても異なりますが、同じ走行距離で種類も年式も同じ場合で比較すると人気色と不人気色では2,3万円の価格の違いが発生します。ですが、これは車体を購入する場合にさかのぼって知っておくべきことですので、すでに購入した場合にはそれほど関係ありません。もし、これから購入しようとするのであればできるだけ人気のある色を選ぶようにしましょう。

中古車はこのように売却する時期や色によってその価格が異なってきます。これを知っているかどうかで5万円ぐらいは売却価値が異なります。ちなみに、走行距離がある程度いってしまった車体であっても問題なく売却をすることができます。最近の車体は頑丈になっているため、過走行でも問題ないとされているのです。